【麺屋道中記 file.3】つけ麺「六厘舎」(東京駅)いつも大行列!東京ラーメンストリートの中でもダントツ1番人気のお店

おいしいラーメンかつけ麺が食べたい!まぁ最近暑くなってきたから、どちからというとつけ麺の方が食べたいかなぁ〜

おいしいラーメンやつけ麺、どこに行けば食べられるのかなぁ…

と思った時、東京駅にあるラーメンストリートに行ってみよう!とふと思い立ちました。

同じような方もいるはず!

今まで、ラーメンストリートには何回か行ったことはありますし、そこで美味しいラーメンを発見したことがあります。

今回は、ラーメンストリートの中でも、いつも1番並んでいるつけ麺のお店「六厘舎」に行ってきました。

今の緊急事態宣言中というものあってか、ラーメンストリートはどのお店もガラガラ。その中でも「六厘舎」だけは数名並んでいました。それだけ人気があり、美味しいってことだと思います。

「六厘舎」は何店舗かありますが、東京店で食べるのは初めてだったので、期待は高まります!

目次

「六厘舎」とは?

六厘舎の本店って東京ラーメンストリート店なんですね。今までは、どこかに本店がある有名店が、東京駅にも出したのかと思っていました。

六厘舎の店舗情報などは公式ホームページにて詳しく書かれています。

今は通販なども行っているようなので、家でも六厘舎のつけ麺が楽しめるんですね!

六厘舎の店舗は、現在5店舗あるようです。

  • 東京店
  • 上野店
  • 東京ソラマチ店
  • 羽田空港店
  • 大崎店

以前に東京ソラマチ店に行ったことはあるのですが、そこでもかなり並んでいました。上野は近いのでよく出かけますが、その存在を知らなかったですね。上野にもあるのなら、食べたくなったら今度は上野店に行ってみます。

六厘舎の運営元は「株式会社 松富士食品」という会社が行っていて、姉妹店もいくつかあります。

六厘舎姉妹店

  • 「舎鈴」
  • 「久臨」
  • 「ジャンクガレッジ」
  • 「東京タンメントナリ」
  • 「次念序」

舎鈴は姉妹店という事は知っていましたが、ジャンクガレッジも姉妹店なのは調べて始めて知りました。

ちなみに、舎鈴とジャンクガレッジは食べたこともありますが、その他3つの店に関しては食べたことはありませんし、名前も初めて聞いたお店でした。

「六厘舎」のメニュー

ベースは「つけ麺」と「中華そば」の2種類です。

六厘舎と言えばつけ麺が有名だとは思います。

それに生七味があったり、辛くしたり、トッピングなどをすることでメニューが変わってきます。

東京店のメニュー

  • つけ麺    850円
  • 生七味つけ麺 990円
  • 特製つけ麺 1,080円
  • 辛つけ麺   950円
  • 中華そば   720円
  • 特製中華そば 920円

この中で、一番店側が推していそうな「生七味つけ麺」を頼んでみました。

料金は特別高いわけではないですよね。

そもそも、普通のつけ麺でも麺の量は多めなので、それを考えるとむしろ安いまであるかもしれません。

ベースはつけ麺で、それに生七味が付いているだけなので、つけ麺本来の味が楽しめそうですよね!

「六厘舎」のつけ麺!着丼〜私なりの食べ方

着丼〜

六厘舎と言ったら、この極太麺ですよね!めっちゃ美味しそうです!

麺の横についているのが生七味のようです。

まずはこれを入れないで食べて、後から混ぜて味変をする!という計画で食べていきたいと思います。

一口、また一口。

かなりしっかりとした麺ですが、コシがあまりないのが特徴的です。

うどんでいうと、讃岐うどんではなく東京のうどんって感じのコシですかね…わかりにくいかもしれませんが…

つけ汁は魚介系の濃厚スープでコクがあって美味しい!

そして普通の量なのですが、ボリュームがすごい!

普段ラーメンなどは大盛りにするか、ご飯ものを一緒に食べないと満足しませんが、この量があれば普通の麺量だけで十分満足できます。

私なりの食べ方

普通に食べるだけでも十分に美味しいのですが、やっぱり味変をして色々な味を楽しみたいですよね!

そのために生七味もトッピングしてますし。

まずは普通に食べた後、生七味を麺につけて食べてみます。

辛すぎず、少しピリッとくるくらいの生七味がアクセントになって美味しいです!

そして、テーブルにあった、すだちの液体!これも少し食べた後で麺に少しかけて食べます。

これで麺がしまり、さっぱりとしてめっちゃ美味しいんです!

この、すだちや生七味を麺に付けて食べる方法は「つじ田」から学びました。

今までであれば、直接スープに入れて食べていたと思いますが、麺にかけることでスープ自体の味を大きく変えることなくしっかりと味変も楽しめるんです。

麺量は結構多かったですが、色々と味を変えながら食べていたら、あっと言う間に食べ切ってしまいました。

ちなみに、テーブル横にはすだちの液体とともに、黒七味も置いてありました。

もしかしたら、生七味を頼まなくても、この黒七味で代用できるかもしれません。

「六厘舎」の正直レビュー

麺の極太でコシがあまりない部分に関しては、好き嫌いは分かれるところかもしれません。

私の場合は、もう少しコシがあった方が好きかなーと思ってしまうところですが、人によってはこれくらいが食べやすいのかもしれません。

スープは魚介系の旨味があり、コッテリ濃厚です。すごく美味しい!

さらにすだちや七味を入れることでピリッとした辛味やさっぱりとした味になるので、コッテリとしたスープにさっぱりが加わり、割りスープを入れて貰うとスープ全て飲み干してしまいそうになります。

料金的にもお手頃な価格と言えます。

「絶対食べた方がいい!」とゴリ押しをする程ではありませんが、極太麺好き、濃厚魚介スープ好きであれば、食べて損はないつけ麺になっていますので、機会があれば是非食べて見てください!

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